竹の台エディブルタウンのためのワークショップ
3/14(火)開催の「『エディブルガーデン』の可能性」には
15名の方にお集まりいただきました。
「インクレディブル・エディブル・トッドモーデン」創始者の
パム・ワーハースト氏のプレゼンをyoutubeで観た後に、
竹の台地域委員会の森川さんに、西神中央・竹の台での
計画についてお話しいただき、参加者で話し合いました。
農に関わる活動を千里でやっていきたい方、
農業系のビジネススクールに通い始めた方、
パラレルキャリアとしての飲食店を支援したい方、
中山間地域にデザインプロセスを伝える活動をしている方、
行政側で地域との連携を仕掛けていこうと考えている方、
などなど、多彩な方々に情報を持ち寄っていただき、
何がイシューなのかがいくらかクリアになりました。
僕は神戸市が主催する神戸創生会議で、
竹の台地域委員会の森川さん、浜さんとお会いして、
話し合ううちに、トッドモーデンの事例を参考に
「エディブルタウン(食べられる街)」という取り組みを
竹の台で始めましょう、という企画が生まれました。
竹の台は神戸・西神ニュータウンの一角にあり、
周辺には昔からの農業地域が広がっています。
この街で、オリーブやハーブを植えたり、
庭になっている果樹をみんなで収穫したり、
周辺にある農家でボランティア活動をしたり、
みんなで料理をして食べたり、食育活動をしたり、
そこから小商いを生み出したりしていきたい。
竹の台のみなさんは、そんなビジョンを描いておられます。
次のアクションとしては、5/14(日)に西区民センターで
活動の担い手と出会うためのワークショップを開催されます。
僕はファシリテーターとして関わります。
西神ニュータウンでの活動になりますが、
興味ありましたら、ぜひご参加ください。
http://takenodai.net/