Walkin’About@川西能勢口、終了!
8/11(月)のWalkin’About@川西能勢口には、
川西市役所、能勢電鉄の方々も含めて
14名の方にご参加いただきました。
交通や買い物という視点から、古い街並みや歴史の痕跡から、
神社・仏閣やお地蔵さんから、自然環境や水の流れから、
スーパーや百貨店の品揃えから、居酒屋での会話から、
地域の魅力や、暮らし向きや、課題を見つけ出していく。
“90分間自由にまちを歩き回り、まちの魅力や真実に出会う”
Walkin’Aboutの趣旨をよく理解され、いぶし銀のような
まち歩きをされる方が増えてきて、面白くなってきました。
再集合後は、絹延橋にある沖縄料理屋「ちゅらかーぎ」。
宴会気分になりがちな中、写真を送っていただいたり、
発表いただいたりは、なかなか大変でした・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
川西能勢口駅東口の南側には、古くからの呑み屋街が残された一角がある。その中の「火の国」へ。カウンターのみ7席の小さな呑み屋。
ママは熊本出身。以前は愛宕原のゴルフ場でキャディーをされていた。駅東のチロリン村で居酒屋を始め、1994年9月にここに移った。程なく大震災が起き大変だった。店の東側にあった商店街と市場は潰れてガレキの山になった。そこは今、道路になっている。
廻りは戦後にバラックで始めて続いてきたお店。営業しているところは、もうほとんどなくない。
昔ながらの情緒あるお店で、料理にママのこだわりが見える。黒糖焼酎に丹波の黒豆を漬け込んで作った黒豆焼酎は香ばしくもストロングな味わいだ。