「芽吹きの雨」ポッドキャスト配信スタート!
3月にMBSラジオにて放送いたしましたラジオドラマ『イストワール』 第5話『芽吹きの雨』が、ポッドキャストコンテンツとして公開されました。
以下のサイトより、自由に試聴・ダウンロード可能ですので、またお時間のある時に、お聴きいただければ幸いです。
http://www.mbs1179.com/mebuki/
また、5/8(金)には都市魅力研究室にて、朗読劇の再演も行われます。こちらもお時間ありましたら、ぜひ!
https://tiget.net/events/1334
*イストワールの過去4作品「山の声」「LOOP」「ちひさきもののうた」「秋茄子のススメ」は、「ポッドキャスト1179」より試聴・ダウンロードできます。
http://www.mbs1179.com/podcast/
ラジオドラマシリーズ「イストワール」第5話『芽吹きの雨』
放送日時: 平成27年3月28日(土)19時30分〜21時00分 @MBSラジオ1179
脚 本: 高橋恵(劇団「虚空旅団」作・演出・代表、第20回OMS戯曲賞最終選考候補作家)
原 作: Grace N Fletcher 「The Bridge of Love」
平松隆円監訳「メレル・ヴォーリズと一柳満喜子 愛が架ける橋」
出 演: 飛鳥井かゞり 得田晃子
音 楽: 三木万侑加
解 説: 玉岡かおる(小説家)
企画・制作: 毎日放送ラジオ局
提 供: 大阪ガス株式会社
明治、大正、昭和を生きたクリスチャンであり、建築家・伝道家・「近江兄弟社」の創立者・経営者、教育者としての足跡を日本に残したメレル・ヴォーリズ。彼を支えたのは、子爵家に生まれた妻・一柳満喜子でした。
『芽吹きの雨』では、華族の身分を捨ててヴォーリズと共に生き、教育者として活動した妻の一柳満喜子と、彼女に仕えた浦谷たまの交流を通し、幼児教育に奔走する様子や、数々の逆境を越え、ひたむきに理想の社会を追求したヴォーリズ夫妻の歩みを紹介しています。
「イストワール」は、関西に実在した人物や実際に起こった事件などを題材にしたラジオドラマシリーズで、後世に語り継がれる実力のある作品づくりを目指しています。
OMS戯曲賞の最終選考に残った劇作家がラジオドラマを書き下ろし、当社提供のMBSラジオの番組で放送するもので、今回が5作目となります。