7/3(土)Walkin'About@ポートアイランド
次回のWalkin’Aboutは、ポーアイです。
集合・再集合は市民広場駅ですが、視野を広く持って探ると
いろいろ見えてきそうです。
自分が行きたい場所を訪ねるまちあるき「Walkin’About @ポートアイランド」
開催日:2021年7月3日(土)
集合時間・場所 14:00 @ポートライナー・市民広場駅改札前
再集合時間・場所 16:00 同上
ポートアイランドは三宮の南、神戸空港の北に位置し、「神戸海上新都心地区」として、港湾機能だけでなく住宅や商業等の総合的機能を持たせた海上文化都市として1966年に開発が始まりました。
キャッチコピー「山、海へ行く」のもと、六甲山地の土砂で瀬戸内海の一部を埋め立てるという方法で造成され、第1期工事が竣工した1981年には街びらきに合わせ、神戸ポートアイランド博覧会(ポートピア'81)が開催されました。
1987年には南側の第2期地区の建設がスタート。同地区は1998年に「神戸医療産業都市 (KBIC)」に指定され、国内最大級の医療クラスターとして開発が進められました。次世代スーパーコンピュータ「京」および富岳の誘致に成功するなど、研究ゾーンとしての注目も浴びています。港湾機能では「スーパー中枢港湾/ハイパー中枢港湾」の「次世代高規格コンテナターミナル」に指定され、阪神・淡路大震災により一時は取扱量が減少していたものの、震災前の水準を超えて年々取扱量が増加しています。
商業面だけでなく、教育面でも先進的な取り組みが行われています。2002年には「神戸ポートアイランド西地域」が都市再生緊急整備地域に指定され、4大学のキャンパスの開園へと再開発が行われたことを機に大学や高校が増加、神戸市内有数のキャンパスゾーンを形成しています。2016年にはこれまでの小中一貫教育の取り組みが制度面で認められ、日本初となる義務教育学校が設立されました。
1995年に発生した阪神・淡路大震災では液状化現象などにより甚大な被害を受けましたが、迅速な復旧により震災を乗り越え、街びらきから30年が経ち、新たな街づくりが始められています。
今回はこの街を、みなさんの視点で切り取っていただきます。
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“Walkin’About”は、参加者の方々に思い思いのコースをたどっていただく“まちあるき”です。
参加者の方々は、集合場所でエリアについての説明を受けたあと解散。約90分後に再び集合いただき、それぞれの見聞や体験をシェアします。
【主催・お問い合わせ】大阪ガス(株)エネルギー・文化研究所 都市魅力研究室 担当:山納 Tel 06-6205-2366 http://www.toshimiryoku.jp