地域演劇という取り組み(1)
昨日の午前中は、奈良県立図書情報館で、
「みつめればそこに」朗読ワークショップでした。
奈良・大和路を撮り続けた写真・入江泰吉氏を描いた
同作品を、昨年12月に東大寺で舞台に立っていた
役者のみなさんと一緒に読むという趣向でしたが、
舞台に立った経験がない方も、最後には、
気持ち良く舞台に立てているというのは、
小栗さんの演出の妙だなと。
このワークショップは、4月から9月まで、
毎月第3日曜の10時〜12時に継続していきます。
地域に実在した人物のドラマを劇作家が紡ぎ、
出来上がった作品を地域の人たちが語り継ぐ、
奈良でもそんなサイクルを作っていきたいと考えています。
興味ありましたら、ぜひ。
*ラジオドラマ版「みつめればそこに」は3/25(土)19:30-21:00にMBSラジオ1179にて放送いたします。
http://www.mbs1179.com/irie/
朗読劇「みつめればそこに」朗読ワークショップ
日 時 4/16、5/21、6/18、7/16、8/20、9/17(日) 10:00〜12:00(2時間)
会 場 奈良県立図書情報館 奈良市大安寺西1丁目1000
Tel 0742-34-2111
講 師 小栗 一紅
参加料 各 1,500円(通し料金 8,000円)
内 容 簡単なストレッチ・発声・朗読(初めてでも大丈夫)
持ち物 動きやすい服装・飲み物・筆記用具
定 員 20名(先着順)
お申込み メール ogurikazue@yahoo.co.jp(小栗)
※件名を「朗読WS」とし、本文に以下情報をご記入ください。
○お名前 ○年齢
お問合せ 大阪ガス(株)エネルギー・文化研究所 都市魅力研究室
Tel 06-6205-2366
主 催 大阪ガス株式会社