イベント
2022.05.09
5/15(日)Walkin' About@もりぐち
次回のWalkin'Aboutでは、京阪守口駅近くにある守口文化センターから、地下鉄谷町線・大阪モノレール大日駅近くにある守口市立図書館までを、自由に歩いていただきます。
今回は図書館主催事業となっておりますので、事前のお申し込みをお願いいたします(定員はまだ大丈夫そうです)。
『まちとひと』声をつなげて Walkin' About@もりぐち
日時 2022年5月15日 日曜日 13時〜16時30分(集合場所での受付12時30分から)
【当日のスケジュール】
13時 守口文化センター 地下1F音楽室3に集合(受付開場12時30分から)
(住所:大阪府守口市河原町8-22 京阪守口市駅 東口から徒歩約2分)
13時30分 エリアについての説明や”まちあるき”方法のレクチャーを受けた後に解散。
15時30分 守口市立図書館3F防音スタジオに再集合。報告会で”まちあるき”の体験や感想をシェア。
16時30分 終了予定
参加費 500円(レクリエーション保険費込み)
定員 20名(先着事前申込制)
申込受付先 守口市立図書館 生涯学習フロア(電話:06-6115-5475)
守口市は、大阪平野のほぼ中央部に位置し、古くには農地が大部分を占め集落が点在していましたが、交通の要地でもありました。
文禄3年(1594)には豊臣秀吉が毛利輝元、小早川隆景、吉川広家に淀川の改修工事を命じて文禄堤を建設、2年後に完成しました、河内平野に淀川が氾濫するのを防ぐのに役立つとももに、堤防の上は大阪と京都を結ぶ最短路である京街道(大坂街道とも)として安定した交通路となりました。
元和2年(1616年)に宿駅に指定され、守口宿は東海道五十七次の最終の宿場となりました。清滝街道の分岐点だったことで旅籠や茶屋が建ち並びましたが、淀川に面していながら川舟との連絡がなかったことで、淀川舟運の発展につれて次第に貨客を奪われていきました。
大阪市に隣接する西部地域から市街地が発展し、特に高度成長期には一挙に市街地が拡がりました。また早くから大手家電メーカーの企業城下町として発展を遂げるとともに、安定した税収を背景に各種行政サービスを充実させ、公共施設や都市基盤の整備を進めてきました。市内の交通機関は、大阪市中心部まで約15分の京阪電車、大阪市営地下鉄や、大阪空港まで約35分の大阪モノレールが縦横に走り、主要道路は、国道1号・阪神高速道路・近畿自動車道などが整備され、各都市を結ぶ交通の要衝となっています。
今回は、そんな守口を探っていきます。