11/5(土)Walkin’About @服部天神
11月のWalkin'Aboutでは、服部天神を訪れます。
自分が行きたい場所を訪ねるまちあるき「Walkin’About @服部天神」
開催日:2022年11月5日(土)
集合時間・場所 14:00 @阪急宝塚線服部天神駅東改札
再集合時間・場所 16:00 @同上
服部の地の歴史は、帰化人集団である秦氏が允恭天皇の御世(412-453)に織部司に任じられ、当地を服部連の本拠とし集住したのに始まります。彼等が信仰していた「医薬の神・少彦名命」を祀る神社として開かれた社が、後に菅原道真伝説と結びつき、今日の服部天神宮に至ったといいます。また平安時代末期の仁平2年(1152)に、現在も服部にある服部住吉神社の社殿が再建されたとの記録が残っています。
江戸時代に入ると、能勢街道に沿う宿場町となりました。加えて服部天神宮が菅原道真伝説から「足の神様」として崇敬を受けるようになり、門前町としても繁盛するようになりました。殊に江戸時代中期から幕末にかけては殷賑を極めたといいます。
明治43年(1910)に箕面有馬電気軌道(現・阪急電鉄)の開通と同時に服部天神駅が設置されました。駅北側の踏切を挟み東西に服部・服部西町商店街が形成されています。戦後には大阪市の近郊住宅地として急速に開発され、木造賃貸住宅が数多く建設され、かつての畦道に由来する細く曲がりくねった道や行き止まりが多いのが特徴となっています。昭和41年(1966)に服部駅周辺の再開発に合わせて駅前広場開発の事業認可を取得するも長年実施には至らず、近年に土地区画整理事業と街路事業を融合した沿道整備街路事業の導入により、整備事業が進められつつあります。
今回はこの街を、みなさんの視点で切り取っていただきます。
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“Walkin’About”は、参加者の方々に思い思いのコースをたどっていただく“まちあるき”です。
参加者の方々は、集合場所でエリアについての説明を受けたあと解散。約90分後に再び集合いただき、それぞれの見聞や体験をシェアします。
【主催・お問い合わせ】大阪ガスネットワーク(株) 都市魅力研究室 担当:山納 Tel 06-6205-2366
http://www.toshimiryoku.jp