大阪ガスネットワークカンパニー

facebook
イベント

ラジオドラマ「イストワールhistoire」第5話「芽吹きの雨」

ラジオドラマ「イストワールhistoire」第5話「芽吹きの雨」

 

ラジオドラマ「イストワールhistoire」第5話「芽吹きの雨」

 

 大阪ガス(株)と毎日放送では、ラジオドラマシリーズ『イストワールhistoire』 第5話として、
ヴォーリズ夫妻を描いた『芽吹きの雨』を放送します。

 

 『イストワール』は、後世に語り継がれる力のある作品づくりを目指し、関西に実在した人物や実際に起こった事件などを題材とするシリーズです。OMS戯曲賞の最終選考に残った劇作家がドラマを書き下ろし、大阪ガス提供のMBSラジオの番組で放送します。

 

 今回シナリオ製作に当たったのは、「虚空旅団」作・演出・代表の高橋恵氏。
 メレル・ヴォーリズを支えながら教育者として活動した妻の一柳満喜子と、満喜子に仕えた浦谷たまの交流を通し、幼児教育に奔走する様子や、数々の逆境を越え、ひたむきに理想の社会を追求したヴォーリズ夫妻の歩みを紹介しています。


*『イストワールhistoire』過去作品はMBSサイト「ポッドキャスト1179」(http://www.mbs1179.com/podcast/)で公開しています。


ラジオドラマ「イストワールhistoire」第5話 「芽吹きの雨」

 明治、大正、昭和を生きたクリスチャンであり、建築家・伝道家・「近江兄弟社」の創立者・経営者、教育者としての足跡を日本に残したメレル・ヴォーリズ。彼を支えたのは、子爵家に生まれた妻・一柳満喜子でした。

 『芽吹きの雨』は、華族の身分を捨ててヴォーリズと共に生き、封建社会の既成概念と闘い、日々の生活の中に神の愛があると伝え続けた満喜子の、我が国初の幼児教育をめぐる憂いと喜びを描いた物語です。


放送日時: 平成27年3月28日(土) 19:30~21:00 @MBSラジオ1179


脚 本: 高橋恵(「虚空旅団」 作・演出・代表 第20回OMS戯曲賞最終選考候補作家)
出 演: 飛鳥井かゞり 得田晃子 
音 楽: 三木万侑加
解 説: 玉岡かおる(小説家)

 

原 作: Grace N Fletcher 「The Bridge of Love」
      平松隆円監訳「メレル・ヴォーリズと一柳満喜子 愛が架ける橋」

 

制 作     毎日放送ラジオ  
企画・協賛  大阪ガス株式会社

お問合せ  大阪ガス(株) 近畿圏部 社会貢献推進チーム
        Tel 06-6205-4723  Fax 06-6231-0403

  • このエントリーをはてなブックマークに追加