『芽吹きの雨』と『負けんとき』
今日はお昼にMBSへ。
イストワール第5話『芽吹きの雨』解説部分の収録でした。
登場いただいたのは、作・演出の高橋恵さん(左)と、
ヴォーリズさんとその妻・一柳満喜子さんを主人公にした
小説『負けんとき』の著者・玉岡かおるさん(中央)、
そして司会のMBSアナウンサー・高井美紀さん(右)です。
『負けんとき』 http://tamaoka.info/makentoki.html
玉岡さんが『負けんとき』の創作にどうに取り組んだのか、
満喜子さんやヴォーリズさんをどう見ていたのかなど、
貴重なお話を伺える機会となりました。
『芽吹きの雨』いよいよ3月28日(土)夜に放送です。
またぜひ感想など、お聞かせください。
ラジオドラマ「イストワールhistoire」第5話『芽吹きの雨』
明治、大正、昭和を生きたクリスチャンであり、建築家・伝道家・「近江兄弟社」の創立者・経営者、教育者としての足跡を日本に残したメレル・ヴォーリズ。彼を支えたのは、子爵家に生まれた妻・一柳満喜子でした。
『芽吹きの雨』は、華族の身分を捨ててヴォーリズと共に生き、封建社会の既成概念と闘い、日々の生活の中に神の愛があると伝え続けた満喜子の、我が国初の幼児教育をめぐる憂いと喜びを描いた物語です。
放送日時: 平成27年3月28日(土)19:30~21:00 @MBSラジオ1179
脚 本: 高橋恵(「虚空旅団」 作・演出・代表 第20回OMS戯曲賞最終選考候補作家)
原 作: Grace N Fletcher 「The Bridge of Love」
平松隆円監訳「メレル・ヴォーリズと一柳満喜子 愛が架ける橋」
出 演: 飛鳥井かゞり 得田晃子
音 楽: 三木万侑加
解 説: 玉岡かおる(小説家)・高橋恵
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