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9/20(水)Talkin'About「シェアビレッジによる古民家再生」

9/20(水)Talkin'About「シェアビレッジによる古民家再生」

 

次回のTalkin’Aboutでは、「シェアビレッジ仁尾」を運営する
一般社団法人誇(ほこり)の皆さんに、香川県三豊市仁尾町よりお越しいただきます。

うめきたTalkin’About『シェアビレッジによる古民家再生』
 2017年9月20日(水)7pm~9pm
 話題提供:一般社団法人誇(ほこり)の皆さん
 場所:大阪ガス㈱ エネルギー・文化研究所 都市魅力研究室 参加無料

 「シェアビレッジ」とは、古民家を村に見立て、「年貢」(会費)を負担すると「村民」として古民家での暮らしを体験できるというシステムです。2015年に秋田県五城目町で発足し、2016年に香川県三豊市仁尾町でも始まっています。消滅の危機にある古民家を再生・維持するためのシクミとして注目を集めています。

 仁尾町は高松空港から車で約1時間の場所にあります。燧灘(ひうちなだ)に面し、古くから製塩業や漁業が盛んであり、江戸時代には茶の取引を許可され、また搾油、魚、肥料問屋や酒、醤油、酢などの醸造元の大きな店が数多くあり、繁栄を極めました。

 現在は町を囲う山々にみかん畑があり、また若者たちがレモンやオリーブなどの栽培を始めていますが、町の人口は6000人を切り、地域の存続が危ぶまれるようになってきています。
 「シェアビレッジ仁尾」は、実業家・政治家・大地主であった塩田忠左衛門氏の邸宅・松賀屋を改修して誕生しました。

 今回のTalkin’Aboutでは、「シェアビレッジ」の取り組みについてご紹介するとともに、古民家を活かした地域活性化について話し合います。

★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★

 Talkin’Aboutは、あるテーマについて興味・関心を持った人たちが集い語り合う“サロン”です。思いある人が自由に集い、情報を交換し、ネットワークを広げ、そこから自然なかたちで新しいアイデアやコラボレーションが生まれていく、そんな場づくりを目指しています。

【会 場】
大阪ガス㈱エネルギー・文化研究所 都市魅力研究室
グランフロント大阪北館 タワーC 713

●JR大阪駅、地下鉄・阪急梅田駅より徒歩8分
 北館1FよりタワーC入口に入り、奥にあるAエレベーターで
7階にお上がりください。

【主催・お問い合わせ】
大阪ガス㈱エネルギー・文化研究所 都市魅力研究室 担当:山納 
Tel 06-6205-2366 
http://www.toshimiryoku.jp

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