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Walkin’ about

築港の複層的な文脈を読む

築港の複層的な文脈を読む

 

昨日のWalkin'About@築港・天保山には、
結局8名の方にご参加いただきました。


築港は、かつて艀(はしけ)が行き交った港町、
外国人の船員が闊歩した歓楽街、
住宅地、観光地と、戦後70年を見ても
複層的な文脈を持っている街です。
なので探りがいは、かなりありました。

 

祭りの幟の奉納者から、コミュニティの現状を探ったり、
貨物船がどこから来て、何を運んでいるかを尋ねたり
知り合いの店主から、最近のまちの動きを聞いたり、
クルーズ船のお客が築港内で楽しめる場を捜したり、
築港内の買い物事情や飲み屋事情を調べたりと、
みなさん、まちを読み解く文法をそれぞれお持ちでした。

 

写真は、築港温泉跡での発表風景です。
ここを活用してカフェかギャラリーをやる人がいれば、
南側にも賑わいができていいなと、勝手に思っています。

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