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Walkin’ about

10/3(土)Walkin’About @木津(京都府木津川市)

10/3(土)Walkin’About @木津(京都府木津川市)


今週末のWalkin'Aboutでは宝塚を巡りますが、その次は京都府木津川市まで足を伸ばします。プチ遠出をしたい気分なのです。

自分が行きたい場所を訪ねるまちあるき「Walkin’About @木津(京都府木津川市)」
開催日:2020年10月3日(土)
集合時間・場所 14:00 @JR木津駅改札
再集合時間・場所 16:00 @同上  参加無料 

 木津川市の地域では、3世紀ごろから木津川が交通路として利用され、淀川を通り大和と瀬戸内を結ぶ航路の起点にありました。奈良時代には、木津が平城京などの都城建設の木材の陸揚げ港として栄えました。「木津」という地名は、それが由来となっています。

 天平12 年(740)12 月には、聖武天皇が平城京から現在の加茂町の恭仁京に都を遷し、5年にわたって日本の首都となりました。また、古くから都と関連の深い地域として発展した当地域は、近郊農業の地として発展する素地を築きました。その後、この地域は奈良や京都、伊勢、伊賀を結ぶ街道の宿場町として発展するとともに、宇治茶やタケノコなどの主産地としての名声を高め、引き続き優良な農業地域として栄えました。また、江戸時代には木津川の治水事業や農地の拡大などが進められ、集落の発展も見られ、現在のまちの姿に近いものとなりました。

 明治時代になると木津川の水運としての役割は小さくなり、鉄道や道路の交通網の整備が進められました。また、茶の栽培や大都市近郊の立地条件を生かした近郊農業が盛んになりました。平成17年に木津町・加茂町・山城町合併協議会が設置され、平成19年に木津川市が発足しています。市内では関西文化学術研究都市のニュータウン開発が行われるなど、発足後から現在に至るまで人口が増加し続けています(2020年8月1日の推計人口:77,569人)

 今回は、そんな木津を探っていきます。

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“Walkin’About”は、参加者の方々に思い思いのコースをたどっていただく“まちあるき”です。参加者の方々は、集合場所でエリアについての説明を受けたあと解散。約90分後に再び集合いただき、それぞれの見聞や体験をシェアします。

【主催・お問い合わせ】大阪ガス㈱近畿圏部 都市魅力研究室 担当:山納
Tel 06-6205-2366 
http://www.toshimiryoku.jp

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