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Walkin’ about

6/5(土)Walkin'About@十三

6/5(土)Walkin'About@十三


次回のWalkin'Aboutでは、淀川区十三を探ります。

自分が行きたい場所を訪ねるまちあるき「Walkin’About @十三(大阪市淀川区)」

 開催日:2021年6月5日(土)
 集合時間・場所 14:00 @阪急十三駅1階改札前
 再集合時間・場所 16:00 同上 

 明治時代初期までの淀川は下流部でいくつもの支流に分かれ、支流の一つとしてこの地には中津川が流れていました。江戸時代までに中津川南岸の成小路村(現・淀川区新北野付近)と北岸の堀村(現・淀川区十三本町付近)を結ぶ十三の渡しが設置され、大坂と尼崎・西宮を結ぶ中国街道の一部区間となっていました。

 その後明治21年(1898)より新淀川の開削工事が始まり、中津村を横断する形で新淀川が開削され、当時の十三は新淀川の敷地となったことで、十三の地名は一度失われました。明治43年(1910)に新淀川堤防北岸に箕面有馬電気軌道(現・阪急宝塚線)の十三駅が設置されたことで、渡し船も旧地も失われてしまった十三の名称が復活しました。なお、十三駅は大正5年(1916)、開業当時よりやや北寄りの現在地に移転しています。

 現在、十三駅西南側の栄町エリアは歓楽街として位置づけられることが多いですが。ミニシアター「第七藝術劇場」やライブハウス「十三ファンダンゴ」(2019年閉店)なども存在し、文化的にも魅力的な場所でもあります。駅西部と東部には商店街が広がり、オフィスビルやマンションなどが多く建設されており、南側は淀川に面し、河川敷には自然の状態が残っている部分もあります。

 2014年3月には十三駅前しょんべん横丁で火災が発生。39店舗が全焼しましたが、2016年10月には跡地に10店舗がオープンしています。

 今回はこの街を、みなさんの視点で切り取っていただきます。

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 “Walkin’About”は、参加者の方々に思い思いのコースをたどっていただく“まちあるき”です。
参加者の方々は、集合場所でエリアについての説明を受けたあと解散。約90分後に再び集合いただき、それぞれの見聞や体験をシェアします。

【主催・お問い合わせ】大阪ガス(株)エネルギー・文化研究所 都市魅力研究室 
 担当:山納  Tel 06-6205-2366  
http://www.toshimiryoku.jp
 

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