1/15(土) Walkin'About@池田
次回1月のWalkin’Aboutでは、池田を探ります。
自分が行きたい場所を訪ねるまちあるき「Walkin’About @池田」
開催日:2022年1月15日(土)
集合時間・場所 14:00 @阪急宝塚線池田駅改札
再集合時間・場所 16:00 @同上
池田市は大阪府の北西部、大阪平野の北辺部に位置します。市域は南北に細長く、北部は北摂山地の五月山と久安寺川沿いの小盆地、南部は扇状地と猪名川の平野となっています。
市中心部は古代から呉服(くれは)の里と呼ばれ、現在も呉服神社、呉服橋、呉服町などに名残りが見られます。平安時代後期には荘園が成立し、呉庭荘(くれはのしょう)と呼ばれました。この呉庭荘が鎌倉時代末期頃より池田と呼ばれるようになったと言われています。
南北朝時代には、摂津池田氏の居城池田城が築かれましたが、戦国時代に廃城となりました。1570年(元亀元年)、荒木村重が池田城から池田氏を追い出し、1574年(天正2年)、居城を伊丹城(有岡城)に移して以降、池田は商業都市としての性格を強めるようになり、なかでも池田炭の集散地と酒造の町として繁栄しました。
市内南部には閑静な住宅街が広がり、箕面有馬電気軌道(現阪急電鉄)による宅地開発や阪神間モダニズム文化の影響を受けた街並を擁しています。市街地北部の五月山山麓の一部や、南部の待兼山山麓には高級住宅街が広がっています。市の中央部の五月山に位置する五月山公園は、春の桜、秋の紅葉などで市民に親しまれ、山上からの夜景も有名です。特産品として細河地区の植木があり、日本四大産地の1つと言われています。
今回はこの街を、みなさんの視点で切り取っていただきます。
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“Walkin’About”は、参加者の方々に思い思いのコースをたどっていただく“まちあるき”です。
参加者の方々は、集合場所でエリアについての説明を受けたあと解散。約90分後に再び集合いただき、それぞれの見聞や体験をシェアします。
【主催・お問い合わせ】大阪ガス(株)NWカンパニー 都市魅力研究室
担当:山納 Tel 06-6205-2366
https://www.toshimiryoku.jp