イベント
Walkin’ about
2022.02.21
3/5(土)Walkin'About@中百舌鳥
次回のWalkin'Aboutは、3/5(土)@中百舌鳥です。 ちなみにその次は3/19(土)@富田林を予定しています。 自分が行きたい場所を訪ねるまちあるき「Walkin’About @中百舌鳥」 開催日:2022年3月5日(土) 集合時間・場所 13:00 @中百舌鳥駅前北側広場 再集合時間・場所 15:00 @同上 百舌鳥は堺市北西部の、古代の海岸線に近い上町台地に続く台地上に位置しています。東西、南北約4キロメートルの範囲には百舌鳥古墳群として知られる44基の古墳が今も残されており、2019年には世界遺産として登録されています。 かつての中百舌鳥村には西高野街道が通っており、現在の百舌鳥梅北町・中百舌鳥町には、街道沿いの町並みが残されています。その周囲は農村であり、米の他に木綿、栗・稗・大豆・蕎麦などが作られていました。戦後もしばらくは農村風景を残していました。 中百舌鳥は1982年の大阪府の総合計画において「大阪府の新都心」と位置付けられ、堺市も1983年に「堺市の副都心」と位置付けています。1987年4月に地下鉄御堂筋線が中百舌鳥まで延伸されたことを機に区画整理事業がスタート。大規模商業施設の誘致も計画されましたが、バブル崩壊により頓挫しています。駅北側は近年まで更地が目立ちましたが、2002年に駅前にロータリーが完成。駅周辺にはマンションや商業ビルが建ち並んでいます。 中百舌鳥エリアは現在、堺市の基本計画やグランドデザインにおいて「イノベーション創出拠点」と位置付けられています。大阪府立大学と大阪市立大学の統合による中百舌鳥キャンパスの再編を契機として、堺市産業振興センター、さかい新事業創造センター(S-Cube)などの産業支援機関と連携し、最先端テクノロジーとビジネスを創造する次世代クラスターの形成が図られていく予定です。堺市では駅前空間の再編や御堂筋線中百舌鳥検車場上部の地上権保有地(調整池)の活用検討を進めています。 今回はこの街を、みなさんの視点で切り取っていただきます。 ✪✪✪✪✪✪✪✪✪✪✪✪✪✪✪✪✪✪✪✪✪✪✪✪✪✪✪✪✪✪✪✪✪✪✪✪✪✪✪✪✪✪✪✪✪ “Walkin’About”は、参加者の方々に思い思いのコースをたどっていただく“まちあるき”です。 参加者の方々は、集合場所でエリアについての説明を受けたあと解散。約90分後に再び集合いただき、それぞれの見聞や体験をシェアします。 【主催・お問い合わせ】大阪ガス(株)NWカンパニー 都市魅力研究室 担当:山納 Tel 06-6205-2366 http://www.toshimiryoku.jp |