2/11(土祝)Walkin'About@播州赤穂
自分が行きたい場所を訪ねるまちあるき「Walkin’About @播州赤穂」
開催日:2023年2月11日(土祝)
集合時間・場所 14:00 @JR播州赤穂駅改札
再集合時間・場所 16:00 @同上
赤穂市は兵庫県の南西部、岡山県との県境に位置し、近畿の西の玄関口となっています。まちのほぼ中央を名水百選に選ばれた清流千種川が流れ、北には緑豊かな山々が連なり、南は海岸線が瀬戸内海国立公園の一角を占めているなど、風光明媚な自然を有しています。
中世には加里屋に「古城」とよばれる砦が築かれるなど、千種川河口部の集落の拡大が進みました。
慶長年間には池田長政の領地となり、垂水半左衛門勝重による郡代支配などを経て、池田政綱が元和元年(1615)に入封し赤穂藩が成立。
正保2年(1645)に2代藩主池田輝興の改易に伴って浅野家が入封。しかし3代藩主浅野長矩も赤穂事件によって元禄14年(1701)に改易され、その後永井家、森家と藩主が変わり、明治4年(1871)の廃藩置県を迎えた後には市域の大部分は赤穂県となり、後に飾磨県を経て兵庫県に編入されています。
市内には赤穂城跡や赤穂義士ゆかりの史跡が数多く残っており、毎年12月14日には赤穂市最大の催しとして赤穂義士祭が行われています。
また古くから塩田(揚浜式塩田・入浜式塩田・流下式塩田)が栄え、「日本第一の塩を産したまち」として日本遺産にも認定されています。
今回はこの街を、みなさんの視点で切り取っていただきます。
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“Walkin’About”は、参加者の方々に思い思いのコースをたどっていただく“まちあるき”です。
参加者の方々は、集合場所でエリアについての説明を受けたあと解散。約90分後に再び集合いただき、それぞれの見聞や体験をシェアします。
【主催・お問い合わせ】大阪ガスネットワーク(株) 都市魅力研究室 担当:山納 Tel 06-6205-2366
http://www.toshimiryoku.jp