次回のうめきたTalkin’Aboutでは、
豊中市庄内でのまちづくりをアグレッシブに進めておられる
「南部ブラザーズ」のお二人に話題提供いただきます。

うめきたTalkin’About『庄内のまちづくりを語る』

2020年10月6日（火）7pm～9pm
場所：大阪ガス㈱ エネルギー・文化研究所　都市魅力研究室
話題提供：南部ブラザーズ　　会場定員：１５名　参加無料

　豊中市南部地域は、高度経済成長期の地方から都市部への大規模な人口流入を背景に、長屋住宅・文化住宅などの木造賃貸住宅が多く供給されたことに加え、大阪市と隣接した立地特性等により人口が急増しました。しかし、地方から都市部への人口流入の鈍化などにより、昭和45年（1970年）をピークに人口は減少に転じました。

　同市では、住環境・防災性向上などの地域課題に対応するため、昭和40年代後半から住民参加のまちづくりを進め、道路・公園の整備や建替促進など地域の住環境整備を進めてきました。しかしながら、現在も人口減少・少子高齢化は進み、まちの活気の低下が懸念されています。また、生活・学習課題を抱える子どもの支援や公共施設の老朽化対策など、新たな課題にも直面しています。

　このような課題を解決し、未来を担う子どもたちが夢や希望を抱き、地域が一体となり活力あるまちづくりを進めるため、同市では庄内地域における「魅力ある学校」づくり計画や（仮称）南部コラボセンター基本構想の具体化、それに伴う学校・公共施設の跡地活用などさまざまな施策を進めています。

　今回のTalkin’Aboutでは、庄内地域でのまちづくりを進めておられる「南部ブラザーズ」のお二人に話題提供をいただき、豊中市南部地域のまちづくりについて語り合います。

【南部ブラザーズ】
　豊中市役所創造改革課の職員ユニット。主な活動場所は阪急宝塚線庄内駅など豊中市の南部地域
兄・橋本慶：生まれも育ちも庄内、庄内歴47年のエリート。誰よりも庄内を愛し、庄内のことを　
知り尽くしている。弟・上野正彦：岸和田出身で、庄内には縁もゆかりもないが、南部地域のまちづくりに関わってから、庄内の魅力に引き込まれ、今では住民以外では誰よりも庄内のことを愛している。

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Talkin’Aboutは、あるテーマについて興味・関心を持った人たちが集い語り合う“サロン”です。思いある人が自由に集い、情報を交換し、ネットワークを広げ、そこから自然なかたちで新しいアイデアやコラボレーションが生まれていく、そんな場づくりを目指しています。

※同イベントは、ZOOM併用で開催いたします。参加を希望される方は、info@talkin-about.com までご連絡ください。